真のオーガニックを
「人間も自然の一部であり、
循環の中で生かされている」
ネオナチュラルでは、この真の
オーガニック思想に基づいて、
自然と共生した空間をお客様とともに作り上げていきます。
環境に負担をかけない「真のオーガニック」
「オーガニック」というと、有機農法で育てられた野菜や果物を想像する方が多いのではないでしょうか?
それは間違いではありませんが、オーガニックという言葉の意味するところの一部でしかありません。
本当のオーガニックとは、一言でいうと「環境に負担をかけない」農法や考え方のことです。現代の生活においても、 私たちの生活を支えているのは、長い年月をかけて育まれた大自然と、そこから得られる様々な恵みです。長い間、保たれてきたこの自然のしくみによって、私たちは生かされているのです。
次世代に、美しい自然とすこやかな生活を引き継ぐ
古から、人々は山、川、海などの自然の恵みに感謝しながら、生活に必要な最小限を受け取りながら生活を営んできました。
しかし、現代の私たちは、経済成長とともに自然の循環を無視した生活を送るようになりました。そして、自然が生み出した蓄えをどんどん消費してしまっています。
このような状況が続けば自然環境の破壊はどんどん加速し、いずれ再生不可能な状態に陥って、私たちを含む地球上のすべての生物、植物などに深刻な影響を及ぼすことになります。そこで、環境に負担をかけない「オーガニック」という考え方が大切になってくるのです。
私たちが自然の一部として、自然が生み出す恵みを受けながら生活していくために、そして次世代にもそれを引き継いでいくために、人と自然の共生を前提とするサスティナブル(継続性がある)な生活がとても大切なのです。
それが真のオーガニック思想です。
「母袋有機農場」がめざすエコフィールド
ネオナチュラルは、岐阜県郡上市の標高620mの自然豊かな里山に「母袋(もたい)有機農場」を所有しています。そこには約8000㎡の農地と、古民家、食品工房などの施設があり、年間10トン以上のヘチマ水やハーブ、それに野菜や有機食品を生産しています。
この農場は、もちろん栄養豊富で安全安心、かつ上質な化粧品原料を作るためでもあるのですが、実は他にも2つの目的があります。
その1つが、多くの方が生活習慣を見直すためのきっかけ作りです。
農場で田植えやハーブ収穫などで身体を動かし、地場野菜を使った美味しいお弁当を食べる。こんな体験を美しい自然の中でしていただくと、訪れた方はお肌がつやつやになり、素晴らしい笑顔になってきます。
気持ちよく運動をすると、汗をかき肌の新陳代謝が活性化します。また、ストレスも発散できます。自然の中での体験は、想像以上に健康と美肌に効果的であることが、きっと実感できるはずです。
ネオナチュラル代表の高柳昌弘も、
母袋有機農場に定期的に訪れて活動している。
2つ目が、自然と共生した生活を実際に見て、体験してもらうこと。
里山での生活には「自然にあらがわず、その力を活かす暮らし」と、「人が楽しくすこやかに生きていくための文化」があります。ここでの体験や里山で生活する人々との交流を通じて、自然と共生した生活を感じて欲しい。そんな思いから、母袋有機農場を「エコフィールド」と呼んでいます。
オーガニックを通じて心も体もすこやかに美しく
肌の美しさはスキンケアだけで維持できるものではなく、食事や生活習慣もとても重要な要素です。だからこそ、私たちは自らを単なる化粧品会社だとは考えていません。私たちがお届けしたいのは、化粧品だけではなく、まさにオーガニックな生活だからです。