江戸時代から入浴剤や、石けんの代わりに用いられてきた＜米ぬか＞。舞妓さんも昔は米ぬかで洗顔をしていたという話もあり、日本古来の美容素材の一つです。豊富に含まれる、優れた美容成分が健やかな肌を保つ手助けをします。

●オリザブラン　 弾力のある若々しい肌へ
●米ぬかセラミド　 しっとり潤いのある肌へ
●γ-オリザノール　 ターンオーバーを促し、くすみを防ぐ
●ビタミンB　 荒れ肌を整え、健康に保つ
●ビタミンE　 若返りのビタミンとも呼ばれ、ハリを与え、いきいきと艶やかに

さらに、品種改良されていない野生種の＜古代米＞にはポリフェノールやミネラル、ビタミンB,Eが豊富で、まさに日本古来のスーパーフード。米ぬか豊潤ソープは栄養豊富な古代米の米ぬかをたっぷり使用しています。

実は、農薬の影響を受けやすいといわれる＜米ぬか＞。
「米ぬか豊潤ソープ」には、自社農場のネオナチュラル母袋有機農場で土からこだわって育てた無農薬栽培の米ぬかや、オーガニック認証のコメヌカ油を使用しています。

ほんのりオレンジピンク色の秘密は「モナスカスエキス」と呼ばれる、赤色の紅麹（べにこうじ）のエキスです。
2000年以上前から中国などで漢方やお酒の醸造に使われてきた伝統的な自然素材で、保湿力が高い成分として、スキンケアでも注目されています。

さらに、米をコウジ菌で発酵させて抽出し作られた＜コメ発酵エキス＞は皮膚の水分保持能力改善作用があり、肌荒れを防いでみずみずしく整えます。また、美容効果が高いことからも注目を集めています。

石けんの原料油脂には、純国産（九州産）の馬油を高純度に精製したものを使用し、食べられる素材だけで作っています。

1. ●馬油の特徴
   人の皮脂に非常に近い脂肪組成で、保湿性に優れているため汚れを洗い流しながら潤いを与えます。
2. ●こだわりの国産馬油
   信頼のできる契約農場の国産馬油を使用しています。
3. ●一釜ごとに試食してお届けします
   品質の良いものをお届けできるよう、石けん職人池田さんが一釜ずつ試食して出来を確かめてからお届けします。合成界面活性剤、合成防腐剤、合成着色料、合成香料、発泡剤、鉱物油は一切使用しておりません。

池田さんが石けんを試食する理由
池田さんは一釜ごとに試食して、石けんの出来具合を確かめます。化学成分の素材は常に品質が一定ですが、自然素材は季節や気温、環境に影響を受けます。その時々によって仕上がりが変わる石けんを、池田さんは料理の味見をするように舌で確かめながら微調整しています。品質の良いものをお届けするため、池田さんは石けんの試食をするのです。

全身・洗顔ソープとして
泡立てネットに2プッシュほどとり、もこもこと泡立てます。その泡を手で取りつぶさないようにやさしくなでるように洗うと摩擦が減り、お肌が潤いやすくなります。同様に洗顔にもお使いいただけます。

髪・地肌ケアにも
予洗い後、髪量に応じて適量（ショートヘアで500円玉程度が標準）を手に取り、泡立てて髪につけ頭皮をやさしく揉むように地肌を中心に洗ってください。
洗髪後は弱アルカリ性に傾くため、きしみを感じる場合がございます。その場合は弱酸性の「かぼすのリンス」や「スカルプ&ヘアケアコンディショナー」で整えましょう。