
茎の活用「ヘチマ水」
~自分で作る化粧水~
【おすすめの時期】9月~10月初旬
ヘチマ水を採る目安は、実が出来てから枯れる前。 茎を切ってしまうので、もう緑のカーテンがいらないな、と感じる頃に行いましょう。
ネオナチュラル母袋有機農場では毎年、中秋の名月の頃にヘチマ水を採取しています。
【採り方】
地面から50~60cmのところで切った茎の根元側を、一升瓶の中に差し込んでヘチマ水を採ります。3~4日程度採取することが出来ます。 (一升瓶がない時は、口の小さめの瓶か、ペットボトルでも可。どちらもしっかり洗って乾かしておいてください。)
母袋有機農場でのヘチマ水採取の様子をご紹介
※音声が出ます。音量に注意してご覧ください。
9月~10月初旬頃、雨の次の日に行うとたくさんヘチマ水が採れやすいんじゃ。雨が少ない日が続いた時は、根元付近にたっぷりめの水を与えるのを2~3日してから採ると良いぞ。日中はまだ暑いので、ビニールや新聞で遮光しながら採取するのがおすすめじゃ。
【作り方】
ヘチマ水はそのままでも使えますが、ろ過が不十分だと腐りやすいので注意しましょう。
ヘチマ水を煮沸します。[沸騰して1分程度]
耐熱性のガラスに入れて湯せんでもOK! その場合は15分程度行います。
ろ過して、使いやすい容器に移し替えます。ろ過に使用するのはガーゼや綿、コーヒーフィルターでも。
保管は冷蔵庫へ。1週間ぐらいを目安に使い切ってください。使いきれない場合は冷凍庫で保管してください。
このままでもOKですが、さらに一工夫。
お好みの精油を1滴入れると
自分だけの香りが楽しめる
\化粧水の出来上がり!/
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