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私たちがスキンケア製品をつくるとき、まず一番に大切にしているのが素材の質。栄養たっぷりで美味しいお料理を作るように、ネオナチュラル製品の原料の多くは自社の有機農場で土作りから取り組んでいます。農薬に一切頼らない有機栽培は、天候の影響による生育のばらつきや除草など大変なところもありますが、より安全で優れた製品をお届けするために、夏の暑さにも、雨にも負けず大切に原料栽培を続けていきます!
そこで、今回は普段は見えない私たちの農場での取り組みを知っていただきたく、3週に渡り【各原料の栽培チーム】がこだわりの栽培方法を紹介します。みなさま一人一人のご理解と応援が、私たちの励みになります。ぜひ、応援よろしくお願いいたします!
ネオナチュラル三大原料を栽培する各チームの紹介
ネオナチュラルでは委託ではなく、スタッフ自らが栽培から収穫までの管理を行い、実際に農場で様々な農作業を3つのチームに分かれて行っています。
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江戸時代から伝わる『美人水』
ヘチマ水
ネオナチュラルのほぼ全製品に使用されるヘチマ水を有機栽培で土作り~収穫まで行います。驚きの浸透力で、ヘチマにしかない9種類のサポニンが、キメを整え、瑞々しい肌へと導きます。
【得意な作業】
ヘチマ水収穫瓶設置
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やさしく香り、肌荒れを防ぐ
ラベンダー
カモミール
Natures forやneobaby製品、はだ恵りに使われるオーガニック美肌素材。ハーブが一番香り高いタイミングに収穫します。肌荒れを防ぎ、すこやかな肌を保ちます。
【得意な作業】
防草マルチ張りと穴あけ
ハーブ栽培編
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甘酒や石けんの主原料に
お米
完全自然農法で「こしひかり」「古代米」「もち米」の3種類のお米を栽培しています。風味や品質が変わらぬよう田起こし~田植え・稲刈りまで徹底管理し、美容成分たっぷりのお米に仕上げます。
【得意な作業】
お米の苗に似た雑草(宇宙人)を素早く見分ける
お米栽培編
2つの応援方法で、応援してください!
私たちの農場での取り組みに「いいね!」と共感していただけたら、下記2つの方法でネオナチュラルの取り組みへ応援をお願いいたします。
\『ヘチマ栽培』について/
主原料有機ヘチマ水ができるまで
ヘチマ栽培の1年
春 ―堆肥・種まき―
栄養豊富なヘチマを育てる土台となる土づくりから始まります。もみ殻、貝殻、牛糞、鶏糞、米ぬかを混ぜて発酵させた、自家製有機肥料をまき土をふかふかになるまで丁寧に耕します。この独自の堆肥が、環境にも肌にもやさしいヘチマ水を作る秘訣。ブレンド方法は秘密です(笑)
夏 ―苗の定植、草取り―
ヘチマの育苗は温度管理が重要なので、苗は栽培ポットでハウス内で育てます。発芽したら有機圃場に定植します。除草剤は一切使用しないので、雑草が土の水分や養分を取らないように、防草マルチを張ります。マルチは土壌の水分量を調整し、土内の微生物の働きを維持する役割も担います。
秋 ―ヘチマ水収穫―
ヘチマの実がずっしり実ってきた頃、ヘチマ水の収穫が始まります。ヘチマの茎から滴るヘチマ水を一滴一滴収穫します。早朝にセットした一升瓶・タンクは、夕方には一杯に溜まります。収穫したヘチマ水は熟成させ、翌年のスキンケア原料となって、製品に生まれ変わります。
晩秋~冬 ―種取り―
ヘチマ水収穫後数週間、実を乾燥させ、来年用の有機ヘチマ種を採取します。こうして有機のヘチマがずっと継続します。種取り後は、圃場に追肥をして冬越しの準備をします。
国が認めたオーガニック基準『有機JAS認証』知っていますか?
私たちのこだわりはヘチマの有機栽培。2013年、自社農場で「有機JAS認証」を取得しました。国が定める厳しい基準をクリアし、確かな有機(オーガニック)農産物であると認められています。
【取得条件】
- 最低でも3年以上は土壌に農薬を使用していない
- 有機肥料でも化学成分や重金属が含まれていないものを使用する
- 土壌の性質に由来する自然循環機能の維持増進を図る
- 環境・衛生管理の整備(外部からの異物流入や混入も防止)
- 第三者認定機関による検査および年次更新の審査
こだわりポイント①
ヘチマ苗の育苗、一つ一つ丁寧に
農場は標高620mの山中にあり水は抜群に新鮮できれいですが、種まき時期の春でも、ヘチマの種が発芽するには寒すぎます。そこで、毎年ヘチマハウスを建て、温度管理をして苗を育てます。暑さ厳しくなるころ広い圃場に定植ですが、防草マルチの照り返しの暑さには未だに慣れません(汗)そして、有機栽培はなんと言っても除草が大変ですが、8月に咲く黄色い花が見れると「頑張って良かった」としみじみ感じます。
こだわりポイント②
収穫は昔ながらの一升瓶で一滴ずつ
8月の終わり頃、ヘチマの実が一番瑞々しく、ずっしり実ったタイミングが、ヘチマ水収穫の合図。茎を切って、一滴一滴したたるヘチマ水を一升瓶で汲み取ります。約8時間ほどで一升瓶がいっぱいに溜まります。収穫の時期は2週間かけて毎年約10トンものヘチマ水を、すべて手作業で汲み取っていきます。
こだわりポイント③
ヘチマ独自の力を活用して12ヵ月熟成
収穫したヘチマ水は、専用のタンクで12ヵ月熟成させ保管します。その間に、収穫時に入ったヘチマの破片や分離した成分などが、自然と底に沈殿し、澱みのない透き通ったヘチマ水に仕上がります。保存料などの添加物を一切使用せず、ヘチマが持つ防腐作用を活かした濾過方法を行っています。
有機ヘチマ水100%シンプル化粧水へ
土づくり~収穫までを有機栽培の工程を徹底し、オーガニック認証の化粧水『美百水』に生まれ変わります。有機JAS認証も取得しているので、実は食用品質!私たちの丹精込めて育てたヘチマの栄養がぎゅっと詰まった『美百水』は、単一成分で浸透力*は抜群です。肌を潤し、すこやかな状態へと整えます。 *角質層まで
「もっと応援したい!」という方は、
農場でお待ちしております!
ネオナチュラル母袋有機農場では、定期的に農業体験会を実施しています。実際に私たちと一緒に農作業をして応援してくださる方は、ぜひ農場でお待ちしております♪善玉菌リトリート(宿泊)施設『HOLY FUNGUS』では、日々の農作業を体験するミニアクティビティとしてぼぼ毎日実施しているので、今の時季は天然ハーブの香りに包まれながら、農作業でリフレッシュしてくださいね。
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\ この夏も頑張ってます /
HOLY FUNGUSでお会いしましょう!