ミネラルウォーター作りにも消臭・除湿にも
ミクロの穴で汚れを吸着
幅約4cm、長さ約16cmの孟宗竹の竹炭が、約22~30本程度入っています。
2リットルの水にこの竹炭を2本入れると、約1時間で塩素は減少します。
炭ってなんだろう?
木材は火をつければ燃えて灰になってしまいますが、その時に酸素なしで蒸し焼きにすると炭ができあがります。日本でも1万年前から作られていたそうで、日本の炭焼き技術は世界一です。
炭の成分は組織は素材によって異なりますが、主要成分は炭素で、その素材が持っている灰分(つまりミネラル)を多く含んでいます。炭という字のごとく、山の灰(つまりミネラル)の固まりなのです。
炭にしても素材の組成構造はそのまま残ります。ですから、素材が持っていた他孔質な組成がそのままのこり、これが炭の持っている吸着性という大きな特徴にもなります。
竹炭の特徴
優れた吸着力
竹炭の最大の特徴は、きわめて多孔質でミクロのパイプを束ねたような構造になっています。その表面積は1g当たり畳420畳分以上あり、表面積が大きい=吸着力が大きい ということになります。竹炭の吸着力は備長炭の約3倍あり、孔の大きさもまちまちで物理的な吸着はもちろん、化学的に吸着する能力も持っています。
抗菌効果
竹炭には他の木炭には含まれていない活性珪酸という強い抗菌力をもつ物質を多く含んでいます。また、PH値は、弱アルカリ性~アルカリ性なので、弱酸性を好む菌類が繁殖することができません。ただし、使用していくうちに栄養素が抜け抗菌効果も減少していきますから、特に飲料水や炊飯に用いる場合には竹炭の特性を最大限生かすためにも決められた日数以上使用するのは避けてください。
癒しのパワー
高温で焼成した竹炭は空気中のマイナスイオンを増やします。
マイナスイオンは森林や水辺で多く存在し、気分を穏やかにし、リラクゼーション効果があります。炭の香り自体にも心を穏やかにするとされ、まさに森の癒しの力を凝縮した物と言えます。また、竹炭は科学物質(ホルムアルデヒド、トルエンなど)の除去に大きな効果 があることが最近の研究でも明らかになっています。
美味しいミネラルウォーター
竹炭には、水を浄化しミネラル分を出すことはもちろんですが、他にも秘密があります。水の分子は「H2O」ですが、この分子の固まり(分子集団=クラスター)を小さくするのです。クラスターの小さな水はとても体内に吸収されやすくなります。
近赤外線効果
炭の灰分は2~3%ですが、この白い灰分はセラミックスと呼ばれ近赤外線を放射します。近赤外線とは波長2~5μmの放射線で別名「熱線」とも呼ばれ、熱エネルギーに変化しやすく温熱効果に優れた特性をもっています。また、近赤外線は低温でも発することがわかってきています。
まだまだ他にも色んな良いことがあり、大手企業もこの竹についての研究が盛んに行われています。
写真のようにきれいに清掃した竹炭をおがくずと一緒に詰めてお送りいたします。
※割れ物として発送いたしますが、多少割れる場合がありますが品質には問題ありませんのでご了承下さい。
※ミネラルウォーターや炊飯用にご使用になる場合は、ご使用前に5分ほど煮沸してからご使用下さい。
使用例
- 水道水1リットルに竹炭1本でまろやか美味しいミネラルウォーター。※水道水に入れて1~2時間で塩素はほとんどなくなります。1晩おけば美味しいミネラルウォーターに。
- お料理にも贅沢にミネラルウォーター!
- 炊飯器に1本入れれば、美味しいご飯に!
- 玄関やリビングで消臭・除湿。寝室ではマイナスイオンで癒しの効果。
素材・産地について
白竹の里
白竹の里は岐阜県の清流益田川(ましたがわ)の支流、白川の流域に栄える街白川町にあります。きれいな白川に沿った道をさかのぼり、さらに支流赤川沿いに、きれいな里山の風景を楽しみながら10分ほど車を走らせると、白竹の里の小さな看板があります。
川には、美味しい鮎を狙った釣り人たちが見られ、空にはクマ鷹が悠然と翼を広げて遠い空に浮かんでいます。
そして、竹林に囲まれた山の中の道を抜け、さらに広葉樹が茂った林道を下がったところに白竹の里があります。ここは障害者福祉施設で、障害者の皆さんと、その手助けをする職員さんが大勢暮らしています。
その中に大きな炭焼き釜が2つあります。その釜は障害者の皆さんと、担当職員の柘植さん、そして地元の熟練炭焼き職人のおじいちゃんたちの炭焼き釜なのです。
「白竹の里の孟宗竹竹炭」は、竹炭マイスター柘植さん、施設の皆さん、それに地域の炭焼きのベテランさんもが加わって、毎日心を込めて焼いている、白川町の白竹孟宗竹の竹炭。
ボイラーを使用した炉焼きではなく、2基の土窯で高温焼成された竹炭(白炭)です。
2基の炭焼き釜
この炭焼き釜は、もう3代目。炭焼き釜というのは、3年に1回は作り直すのです。いくら良い土で丹念につくられた釜でも炭焼きの際の高温に何回もさらされる内に、劣化してしまうからです。
そして、さらに新たにつくられた釜で、良い竹炭が製造できるまでには2~3ヶ月かかります。釜の赤土が数回高温にさらされ、炭焼きの時の温度が安定するまでの均しが必要になるからです。
もうひとつ、時間が掛かる理由があります、炭焼き職人がその土窯の特性を見極める時間が必要になるからです。
土窯というのは、全く同じ寸法、同じ土を使ってつくっても、それぞれに個性があります。それを見極めるのです。
写真:地元のベテラン炭焼き職人さんの手助けでふるい分けた赤土を杵で突き固めて炭焼き釜をつくっています。
製品概要
製品情報 |
【名称】白竹の里 孟宗竹竹炭
【全成分】竹炭
【内容量】0.8kg~1kg(22~30本程度)
【製造販売元】岐阜県加茂郡白川町赤河1454-2
社会福祉法人清流会 障害者福祉施設 白竹の里
【広告文責】株式会社 ネオナチュラル
〒464-0075 名古屋市千種区内山3丁目8-10 明治安田生命今池内山ビル8F 052-745-9900 |
使用上のご注意 |
● ミネラルウォーターや炊飯用にご使用になる場合は、ご使用前に5分ほど煮沸してからご使用下さい
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